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患者さんから「選ばれる病院」へ
当院は、1945年12月に泉尾診療所として開設され、1951年に泉尾病院として発足しました。その後、地域基幹病院として増床・増築を繰り返し、1988年に現在の地に新築・移転しました。2006年には、隣接する旧泉尾第二病院を統合し、これまでの一般病床(350床)に、回復期リハビリ病床(60床)と医療型療養病床(60床)が加わり、全体で470床を有する病院として再出発しました。
当院は、済生会が運営する公的病院であり、「救療済生」の済生会精神に基づいて、患者さんに信頼される質の高い医療を提供することを使命としております。具体的には、大正区という地域に密着しながら、地域医療連携を基盤として地域住民の方々の医療を担う中核病院として機能することです。
このような役割を果たすに当り、当院ではリハビリテーション機能が充実していることから、急性期医療から回復期・療養型医療までシームレスな医療サービスを提供できるものと自負しております。加えて、在宅サービスや健診事業にも注力して行きたいと考えています。
また、当院は大正区内で唯一の公的病院として、病院機能評価の認定を受けると共に、救急指定病院や臨床研修指定病院としても機能しております。設備面では、電子カルテの導入によって、情報の共有化と透明化を推進しています。
さて、現在、医療制度改革や新臨床研修制度の導入、少子高齢化等により、医療界は激しく揺れております。中でも医師不足は大きな社会問題にもなっています。このような状況下で質の高い医療を安定的に提供するには、相当な経営努力が必要になります。
今後は、専門性を更に高めて特色を打ち出すと共に、将来を見据えてニーズにマッチした医療を提供し、患者さんから「選ばれる病院」を目指して着実に歩んで行きたいと思います。
済生会泉尾病院は、『救療済生』の済生会精神に基づいて、患者さんに信頼される質の高い医療を提供します。 ※ 救療済生とは: 保健・医療・福祉を通して社会的弱者をはじめ全ての人々を救済し、人の命を救う道を広めること