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ME科

ME科とは

医療技術・機器の進歩とともに、その技術・機器を扱う専門家が必要となってきました。
当院では平成16年にME科を設立し、医療機器の中央管理・保守点検・操作に従事しています。

ME 科長のもと、14名の臨床工学技士が所属。

ME 科長 森田 龍頼【腎臓内科部長】
ME技士長 喜多 良成

 

各種認定士
臨床ME専門認定士(第1種ME技術者) 1名
透析技術認定士 1名
3学会合同呼吸療法認定士 4名

血液浄化業務

透析センターにて人工透析の開始・回収・その他業務を行っています。

また、HCU及び病棟でのHD・HDF・CHDF・PA・DHP・DFPP・CART等、各種血液浄化療法にも対応しています

人工呼吸業務

人工呼吸器の回路組立・使用中点検、日々の病棟ラウンドにて管理を行っています。

また医師・研修医・看護師・リハビリスタッフと連携して呼吸管理に携わっています。

マスク換気(NPPV)も積極的に取り入れ、慢性疾患及びSAS外来にも対応しています。

内視鏡業務

平成26年9月より内視鏡業務も加わり担当技士4名で
交代しながら医師、看護師と共に業務に携わっています。

心臓カテーテル業務


平成27年1月より心臓カテーテル業務を
担当技師2名で医師・看護師と共に業務に携わっています。

医療機器保守点検・管理業務

医療機器管理システムにて保守点検ならびに、電子カルテと連動して管理業務を行っています。

保守・点検・管理機器 ( ME科管理 )
 血液浄化装置・人工呼吸器・輸液ポンプ・シリンジポンプ・インスピロンネブライザー・酸素流量計

保守・点検機器 ( 病棟管理 )
 AED・除細動装置・アンビューバッグ

技術・情報支援

人工呼吸器・血液透析の勉強会の開催。

医療機器のマニュアル作成・配布。

医師・研修医・看護師の業務のサポートを行う事により、信頼を得て医療事故が起こらないように啓蒙活動・情報発信を続けています。