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入院のご案内
入院手続きについて
外来にて入院が決定した患者さんは入院連絡票をお持ちになって1番入退院窓口までお越し下さい。
窓口にて入院案内及び必要書類をお渡し、説明いたします。
面会時間 | 面会禁止 |
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入院当日
指定の時間に1番入退院窓口にお越し下さい。
入院当日ご持参いただくもの
本館1階①番入院窓口にご提出ください
- 診察券
- 健康保険証・医療証・介護保険証等
- ※生活保護の方は「医療要否意見書」、労災の方は「療養補償給付たる療養の給付請求書等」をご提出ください。
- ※高額療養費制度のご利用には「限度額適応認定証」が必要です。
- ※70歳以上の方で非課税、身体障害者手帳をお持ちの方は役所へご相談ください。
- 印鑑
- 入院申込誓約書・身元引受等の保証書
- ※入院申込誓約書の氏名欄には入院患者さんご本人のお名前をご記入ください。
- ※身元引受及び医療費等支払い保証書の氏名欄には、身元引受及び支払い責任者、連帯保証人のお名前をご記入・ご捺印ください。(20歳以上の成人の方であればご家族の方でも構いません。)
- 過去の入院に関する申告書
- 退院証明書
- ※過去3ヶ月以内に他医療機関に入院されていた場合のみ
- 差額病室入室申込書
病棟ナースステーションにご提出ください
- 入院される患者さんへ
- ※入院生活が円滑に送れるように、日常生活についての情報をお聞かせください。
- 服用中のお薬
- ※お薬手帳、もしくはお薬の説明書があればお持ちください。
- 歯科受診について
入院生活に必要なもの
各種日用品の貸出は行っておりませんので、ご持参いただくか「入院セット」をご利用ください。
- 日用品
- ※洗面・入浴用具一式
- ※男性の方はひげそり道具一式
- ※ティッシュペーパー
- 食器類
- ※お箸、スプーン、フォーク、湯呑み(割れないコップ)
- 衣類
- ※下着、パジャマ、タオル等
- その他
- ※はき慣れた靴または滑りにくい履物、イヤホン
入院中の過ごし方について
入院中の過ごし方
- 入院中は療養に専念され、医師や看護師の指示をお守りください。
- 病室では、他の患者さんに迷惑をかけないようにしてください。
- 原則として消灯時間は22時です。
- 入院中の飲酒は禁止します。
- 洗濯はカード式洗濯機(有料)、カード式乾燥機(有料)を設置しています。カード式(テレビカード共用)です。
- 外出・外泊は、主治医の許可が必要です。所定の用紙に必要事項を記入していただきます。
外出・外泊に出かける場合や病棟にもどられた場合には、看護師までご連絡ください。 - 外出・外泊以外で、病棟を離れる場合(散歩、売店、面会者との面談等)は看護師にお知らせください。特に消灯後(22時)から起床時間(6時)までに病棟外に出られる場合は、必ずお知らせください。不在と判断した場合は、捜索し、ご家族に連絡することもありますのでご協力をお願いします。
※お困りのことがありましたら、医師や看護師にご遠慮なくご相談ください。
禁煙・禁酒について
- 当院は院内・敷地内全面禁煙です。
入院中の方や病院に御用の方も周辺での禁煙にもご協力お願いします。 - 健康増進法により病院など多数の人が利用する施設では、受動喫煙を防止するために必要な措置を講ずるように努めなければならないと定められております。
これに伴い院内・敷地内での喫煙は固くお断りします。 - また、病院の敷地外で喫煙されますと住民の方のご迷惑となり、火災の原因にもなりかねません。入院中は、禁煙をお願いします。
- アルコールについては、治療効果に影響を及ぼすこともあり禁酒をお守りください。
盗難防止について
病院には多くの方が出入りしますので盗難が発生する場合もあります。
- 盗難にあわないように、多額の現金や宝石等の貴重品は病室に持ち込まないようお願いします。
- 現金・貴重品は、病室に設置しているセーフティボックスに入れ、必ず施錠してください。
- セーフティボックスの鍵は常に身につけてください。
※盗難にあわれた場合でも本院では責任を負いかねます。
その他のご注意
- 所定の場所(デイルーム)以外での携帯電話のご使用は禁止いたします。
また、ご使用の際は周りの方のご迷惑にならないよう、ご配慮ください。 - 非常口、避難器具等の位置を入院当日にご確認ください。火災、その他非常災害が発生した場合は、医師・看護師・その他職員が誘導しますので、必ずその指示に従ってください。
- 不審者、不審物を見かけたら、ただちに病院職員へご連絡ください。
入院中のお部屋・施設について
病室について
- 病室は、4~6人部屋が標準です。床頭台、カード式テレビ(有料)、カード式小型冷蔵庫(有料)、オーバーテーブルなどを備えています。
※テレビを見る時は、イヤホンの使用をお願いします(各自でご持参ください。イヤホンは、売店でも購入できます)。
消灯の22時以降は、テレビを見ることはできません。同室者へのご配慮をお願いします。 - 特別室・個室もございます(有料)。
ご希望の方は医師または看護師にお申し出ください。ただし、空室がない場合はお断りすることがあります。
病室のタイプによって備品や部屋の面積が異なります。
料金は、入退院日の時間に関係なく、入院日・退院日をそれぞれ1日として計算します。(1泊2日の場合、午前中にご退院となった場合につきましても料金は2日分として計算します。) - ご本人または他の患者さんの病状等に応じて、病棟や病室あるいは病室内のベッドの位置を移動していただく場合があります。 ご協力をお願いします。
- 各床頭台にはセーフティボックス(鍵付き引出し)、カード式のテレビ(有料)と小型冷蔵庫を備えています。
お食事について
- デイルームで、お食事をすることができます。
- お食事の時間は、朝食 7:00ごろ/昼食12:00ごろ/夕食18:00ごろです。(配膳の時間は多少前後することがありますので、ご了承ください。)
- お食事が終わりましたら、廊下の下膳カートにトレイごと返却してください。
- お茶は院内売店、各フロアに設置している自動販売機をご利用ください。
※安静などの理由により移動が困難な方は看護職員が対応させていただきます。
- 主治医の指示により、病状に応じた食事(一般食・小児食・特別食(糖尿病食・腎臓病食など))が用意されますので、その他の飲食はご遠慮ください。
- 診療上の必要によって、食事ができない場合や、検査などでお待ちいただくこともありますので、医師または看護師の指示に従ってください。
- 食中毒予防のため、配膳後はすみやかにお召し上がりください。
※食事オーダーの締切時間後の外出・外泊による欠食には、食事代の支払いが生じまることがございます。欠食の連絡は、必ず締切時間までに医師または看護師までご連絡ください。なお、締切時間は朝食分が前日の16:00、昼食分は当日の 10:30、夕食分は当日の16:00です。
※入院中のお食事は一食につき360円、患者さんのご負担が生じます。食事代のご負担額が減額される場合もあります。
※付添い家族の方の食事の用意はしていません。
付添いについて
付添いの必要はありません。ただし、病状によっては医師の許可を受けて、ご家族の方が付添うことはできます。なお、患者さんの負担による付添看護は認めていませんので、ご了承ください。
180日を超える入院の場合
厚生労働省が定める状態以外で入院期間が180日を超えた場合、当院では1日につき、特定療養費として入院料の一部、1900円を実費徴収いたします。
(他医療機関の入院期間も併せて対象となる場合もあります)
入院費の計算方法について
当院は、包括評価算定方式(DPC)により、医療費を計算しております。
1.包括評価算定方式(DPC)とは
包括評価算定方式(DPC)とは、診療行為ごとに料金を計算する従来の「出来高払い方式」とは異なり、入院される患者さんの病気・症状をもとに、処置などの内容に応じ定められた1日当たりの定額の点数を基本に医療費を計算する方式です。
1日当たりの定額の点数は、厚生労働省の定める区分ごとに、入院日数に応じて定められています。
1日当たりの点数に含まれるのは、入院基本料・投薬・注射・検査・画像診断などです(一部除く)。 手術・麻酔・輸血・指導料・リハビリ・処置(1,000点以上)などについては、従来どおり「出来高払い方式」で計算いたします。
包括評価算定方式(DPC)の計算式
入院医療費=(1日当たりの包括診療費×入院日数×医療機関別係数)+出来高診療費+食事療養費
※医療機関別係数は、病院の機能に応じて病院ごとに定められておりますので、同一の診断・治療でも病院によって医療費の総額が異なります。
2.制度の対象となる入院患者さんとは
患者さんの病名や治療内容に応じて分類される「診断群分類区分」のいずれかに患者さんのご病気が該当すると主治医が判断した場合に、対象となります。
ご病気が、「診断群分類区分」のいずれにも該当しない場合は、「出来高払い方式」で計算いたします。
3.医療費の支払い方法について
入院される患者さんの病気・病状などにより決定された、それぞれの「診断群分類区分」に応じて、支払い額を計算する事になります。
入院中に、病状の経過や治療内容によって「診断群分類区分」が変更となった場合は、請求額も変更となるため、月をまたいで入院されている場合は、退院時等に前月までの支払額との差額の調整を行うことがありますので、予めご了承願います。
4.入院医療費のQ&A
【Q1】 すべての患者さんがこの制度の対象となるのですか?
A 主治医が診断群分類区分のいずれかに該当すると判断した場合に対象となります。診断群区分のいずれにも該当しない場合や、下記の場合には対象外となり、出来高払い方式で計算いたします。
- 交通事故や労働災害等の自由診療で入院される方
- 公害医療で入院される方
- 療養病棟へ入院される方
- 回復期リハビリテーション病棟へ入院される方
- 地域包括ケア病棟へ入院される方
- 入院後24時間以内に亡くなられた方
- 高度先進医療の対象となっている方
- 治験で入院される方
- 厚生労働大臣が別に定める者に該当される方
- 「診断群分類別包括評価(DPC)」方式による入院期間を超えて入院されている方
【Q2】 高額医療費の扱いはどうなりますか?
A 高額療養費制度の取扱いは従来と変わりません。
※高額療養費の申請につきましては、ご加入の健康保険(国民健康保険は各市町村・社会保険は各組合等)へご相談ください。
入院費のお支払いについて
お支払時期
同月内の入院~退院の場合 (例:10月10日入院~10月20日退院) | 退院時にお支払ください |
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月をまたいでの入院~退院 | |
中旬までにご退院の場合 (例:10月10日入院~11月5日退院) | 前月分+当月分をまとめて退院時にお支払ください |
中旬以降にご退院の場合 (例:10月10日入院~11月30日退院) |
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お支払いは、5番お支払窓口または防災センター窓口にてお支払ください。
取扱時間(お支払窓口)
お支払窓口 | 月曜日~金曜日 | 8:45~17:00 |
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土曜日 | 8:45~13:15 | |
防災センター窓口 | 上記時間外 |
- 料金について、不明な点がございましたら病棟事務におたずねください。
- 領収書は、所得税の医療費控除等の際に必要となります。領収書の再発行はいたしませんので、大切に保管ください。
医療未収金回収業務委託について
当院で治療を受けられた際の診療費の自己負担金について、当院からの再三の電話や文書による請求・督促にも関わらず、長期にわたり支払を滞納されている事例がございます。 当院では、「救療済生」の理念に基づいて質の高い医療を患者さんに提供するため、また患者さんの負担の公平性の観点から、一定期間を経過しても未収となっている診療費等に係る回収業務の一部を下記のとおり弁護士事務所に委託しております。 つきましては、当院からの再三の請求・督促に対してお支払いをいただけない方には弁護士事務所からお支払いに関するご案内をいたしますので予めご承知おき下さい。 皆様のご理解とご協力をお願いいたします。
- 委託先
名 称:紀尾井町東法律事務所 代表弁護士 前田 博之
所在地:東京都千代田区麹町3-7 半蔵門村山ビル3階 - 対象
済生会泉尾病院の診療費等を滞納している方及びその連帯保証人・支払責任者
(原則として未収金発生から半年程度経過した診療費未収金) -
主な委託内容
- (1)債務者等に対する電話及び文書などによる督促及び弁済交渉業務
- (2)訴訟及び執行手続に関する業務
- (3)債務者の死亡時における相続人調査及び相続人への債権回収業務
- (4)債務者の所在調査
退院手続きについて
- 退院は、主治医の指示に従ってください。
- 退院当日は、病棟事務または看護師から退院会計が整った旨の連絡をします。病室でお待ちください。
- テレビカードは、防災センター窓口前に設置している精算機でご精算ください。
- 診断書の必要な方は、日時を要することもありますので、余裕をもって4番書類窓口にお申し出ください。
時間内・平日
- 退院会計が整った旨の連絡がありましたら、当日までの入院費を5番お支払窓口にてお支払いください。
- 主治医や看護師の注意事項をお聞きの上、お帰りください。
- 診療費計算の都合上、退院後に料金の追加請求をさせていただく場合があります。ご了承ください。
時間外・土・日・祝日
- 事務処理の都合上、お支払が後日になることがあります。ご了承ください。
お問い合わせ・相談
当院では、入院中の治療にかかわる事柄や、退院後の療養、治療費用等、さまざまなご相談に応じる担当者を設置しておりますので、お困り、お悩みのこと等がございましたら、ご遠慮なく担当看護師にお申し出ください。