薬の正しい飲み...
当コラム連載の第一回では、熱中症の症状や原因、予防方法についてご紹介しました。
(第一回の連載はこちら夏の体調管理大丈夫ですか?-熱中症と夏型過敏性肺炎-)
今回は、熱中症に強い体をつくるための「暑熱順化(しょねつじゅんか)」に注目します。
暑い日が続くと、体に熱がこもってしまい熱中症のリスクが高まります。
そんなときに役立つのが暑熱順化――つまり、体を少しずつ暑さに慣らすことです。
暑熱順化ができていると、汗をかきやすくなり、体温調整がうまくできるようになるため、熱中症を防ぎやすくなります。
梅雨時期~初夏にかけて始めるのが理想です。
軽い運動や湯船につかることなど、日常生活の中で無理なく取り入れられる工夫が大切です。
済生会のコラムでは、当院の医師と理学療法士が暑熱順化のしくみや効果的な方法、注意点をより詳しく解説しています。
汗をかく運動の例や、子ども・高齢者でも無理なくできる習慣も紹介していますので、ぜひご覧ください。
👉 詳しくはこちら今年も暑い夏が到来!熱中症対策に有効な暑熱順化を知っていますか?