大阪府済生会泉尾病院 看護部

看護部案内

看護部紹介

本館

新館

本館6階6階西病棟

6階西病棟

総合内科・消化器内科・糖尿病内分泌内科・皮膚科の患者さんが主に入院される急性期病棟です。患者さんとそのご家族が安心して治療が受けられ、心地よい入院生活が送れるよう、質の高い医療看護が提供できる病棟を目指し日々努力していきたいと思います。看護職員1人1人の経験を活かし、「思いやり」をテーマにチームワークを発揮しながら日々スタッフと元気に頑張っています。

6階 東病棟療養病棟

療養病棟

療養病棟は、主に急性期病棟での治療期を終え、急性期病棟からの受け入れとして位置づけられる病棟です。あらゆる理由から在宅退院が困難で、医療療養・看護・介護を必要とする患者さんが入院されており、残存機能を低下させないよう医療面だけでなく、患者さんのQOLにも重視し日々取り組んでいます。
安全・安楽に努め、『寄り添う心』と『温もりある』ケア提供を目指しています。
患者さんの笑顔を大切に、患者さんが安心して、穏やかに療養生活が送れるよう、日々明るく笑顔を絶やさず頑張っています。

本館5階5階西病棟

5階西病棟

整形外科・泌尿器科・眼科を主とした急性期病棟です。整形外科では、大腿部頸部骨折、脊柱管狭窄症、泌尿器科では、膀胱癌・前立腺肥大症・結石、眼科では、白内障などの患者さんが多く入院されています。高齢化社会に対して患者・家族・他部門との連携を密に行い、早期に社会復帰が出来るように看護を提供しています。
また、スタッフの年代は20~40代と幅広く、それぞれのライフワークバランスを大切に、協力しながら元気に頑張っています。
患者さんのニードに合った援助が提供出来るように、知識の向上に努め、他職種との連携をより一層深め、患者さんが安心して入院生活が送れるように、チーム一丸となって患者に寄り添いながら看護サービスを提供して行きます。

本館5階5階東病棟

5階東病棟

消化器内科・外科、脳神経外科の急性期病棟です。各科術後ハイケアユニットからの帰室後管理からリハビリ期までの看護を行っています。
消化器外科においては、ストーマ造設におけるケアや、セルフケア自立への支援、がん患者さんに対しては化学療法から、がん緩和など、他部門と連携を取りながら患者さん中心の看護を行っています。
混合病棟のため、あらゆる疾患の患者さんが入院されており、患者さんから多くの事を学ばせて頂いています。そのため、看護も多種多様ですが、患者さんに合った看護が行える様、日々頑張っています。

本館4階4階西病棟

4階西病棟

呼吸器疾患の患者さんが多く、検査目的をはじめとし、抗癌剤治療や終末期治療を目的とした、多揆にわたる患者さんが入院されています。
私たちは、安心して安全・安楽に過ごせる入院環境を提供し、患者満足度の高い看護を目指しています。入院された時点から、スタッフ一人ひとりが、患者さんに必要な援助を考え、他職種と連携をとり、患者さんやその家族の皆様とも話し合い、入院前に生活をしていた社会へ退院出来る様、日々努力をしています。
そのために、医師や看護師、介護職員やリハビリ、ソーシャルワーカなど、患者さんに関わるスタッフが、より良い患者サービスが提供出来る様に、一丸となり頑張っています!

本館4階4階東病棟

4階東病棟

総合内科・呼吸器内科・糖尿病内分泌内科・皮膚科の患者さんが主に入院されている急性期病棟です。看護職員一人一人の経験を生かした、質の高い看護を実践するために日々頑張っています。
患者さんとそのご家族が安心して治療を受けられ、不安なくご自宅へ退院できるよう、医師、リハビリテーション、ソーシャルワーカー、その他様々なチームと連携し、サポートさせていただきます。

本館3階3階東病棟

3階東病棟

循環器内科・腎臓内科・心臓血管外科の病棟です。心筋梗塞・狭心症・心臓カテーテル検査や不整脈の治療・慢性腎臓病・心不全の治療や手術で入院される患者さんの看護を行っています。看護師はより専門性が求められる中、知識・看護能力の向上を目標に掲げ、日々、努力しています。高齢化を背景に、日常生活援助も多く必要とされ、介護士・看護助手と協働し、患者さんのニードに応えられるよう援助しています。「良いチームワーク」をテーマに、元気いっぱいに、患者さんが安心して過ごせる病棟を目指し看護を提供しています。

本館3階手術室

手術室

中央手術室は手術室が6室あります。
年間手術件数は約1400件あり、心臓血管外科・外科・整形外科・泌尿器科・眼科・脳神経外科・耳鼻咽喉科・形成外科・放射線科など様々な手術を行っています。
また、中央材料室が隣接しており、器械セッティング等の中材業務も行っています。
手術室スタッフは、ベテランから1年目、男性スタッフやお子さんを抱えているママさんナースなど個性豊かなメンバーで元気に頑張っています。
手術を受ける患者さんの多くは、大きな不安を抱えています。手術前日には術前訪問を行い、患者さんの身体的・精神的な状態を理解し、手術室入室から退室までの流れを説明しています。
手術室看護師は患者さんやその家族の安心・安全・安楽を考え、よりよい看護が提供できるよう心掛けています。

本館3階HCU

3階東病棟・HCU

HCUは6床あり、手術後や脳血管・消化器・呼吸器・循環器など多種多様な疾患の急性期かつ集中的な治療が必要な患者さんを対象としています。
様々な監視モニターやライン、人工呼吸器など器械に囲まれた特殊な環境下であっても、その人らしく入院生活を送って頂けるような援助を心がけ、また、早期に生命の危機を脱し、より円滑に回復できることを目標とし安全・安楽な看護を提供しています。患者さんだけでなく、家族の方と情報交換を図り、他部門との連携を取りながら最善の治療や看護が提供できるように取りくんでいます。
HCUでは、幅広い知識や観察力・急変時の対応が求められます。スタッフ個々がスキルアップに努め、共に学び成長していける職場です。

本館2階透析センター

透析センター

透析導入から維持透析までの透析療法を行っています。45床あり、月・水・金は午前と午後、火・木・土は午前のみ行っています。
透析通信システムを導入しており、透析前から終了までをコンピューター管理し、電子カルテと連動しています。透析日は当番医による回診があり、患者さんにお待ち頂く事無く、対応がスムーズです。
そして、医師・臨床工学技士・看護師・看護補助者がチームワークを大切に協働しています。透析室は閉鎖的なイメージを持たれやすい部署なので、相手を思いやったコミュニケーションに繊細さを持ち、「思いやり」「我関する」「考える力」をモットーに働きやすい職場作りに力を入れています。また、患者さんに専門的なフットケアやセルフケアを提供しようと、勉強会を行ったり研修に参加するなど、日々研鑽しています。

本館1階糖尿病看護外来・透析予防外来

糖尿病看護外来

糖尿病は自覚症状が乏しく、慢性的に経過する病気です。血糖値が高い状態が続くと合併症を発症するため、食事や運動など生活習慣を変える必要と勇気がいります。血糖値を良くしたいと思っても、つい食べ過ぎや運動不足が解消できないのが現状です。患者さんがその人らしい生活を続け“10年後も血糖コントロール良く元気”という目標を原動力とし、糖尿病治療を継続する支援を行っています。
また、糖尿病に長く罹患すると腎症を起こす場合があります。医師・看護師・管理栄養士がチームを組み、透析予防外来を行っています。“腎症の進行予防・透析導入にならない”を目標に、食事や運動の注意点や生活習慣の見直し等で、血糖値や血圧を良好にして腎臓を守る方法を考え、個々に合わせた指導を行っています。

本館1,2階・新館2階外来

外来

外来では、ベテラン看護師から子育て中の看護師と様々なキャリアの看護師が集まり、毎日明るく働いています。外来部門は、19の診療科と検査部門(内視鏡・心臓カテーテル)化学療法室を持ち、医師・看護師・クラーク・看護助手・コメデイカルでチームを組んでいます。また、専門外来や24時間対応の救急外来も行っています。
私たちは、患者さんが安心して診療を受けて頂き、心の支えとなるよう「患者さん一人一人に誠意を持って優しく接し、思いやりのある対応」をモットーに接遇態度で患者サービスを提供できるよう努力しています。
外来は玄関=「顔」です。スタッフ一同、笑顔を忘れないように目配り・気配り・心配りで患者さんの体調変化にいち早く気づき、緊急時には迅速な対応が出来るよう専門知識と技術の習得に努め、患者さんが「泉尾に受診して良かった」と思っていただけるよう頑張っていきたいと思います。

本館1階ストーマ看護外来

ストーマ看護外来

ストーマ看護外来では、外来看護師2名が、交代制で週1回ストーマ外来を行っています。ストーマを造設された患者さんは入院期間中、病棟看護師による交換手技、福祉サービスの仕組み、装具の発注など自己管理に向けて指導を受けます。しかし、入院中は問題なく自己管理が出来ても、退院後の生活環境やリズムに対応できず、不安が増強したり、皮膚トラブルを起こすなどの問題が発生してしまうことがあります。そのような時にどのように対応していけば良いのか患者さんと共に考え、解決していく場となっています。また、高齢者の方や独居の方など、介護サービスや訪問看護を受けられている患者さんについても、他施設のスタッフと患者さんの情報を共有して、コミュニケーションをとり連携を行っています。ストーマについて、どんな些細なことでもお気軽にご相談ください。その際は、お待たせしないためにも来院前に一度お電話ください。

本館1階地域ケア支援センター

地域ケア支援センター

地域ケア支援センターはH27年4月に本館一階、入院窓口横に設立されました(*^o^*)
地域ケア支援センターは、患者さんやその家族だけでなく、地域の方が住み慣れた地域で安心して、その方らしい生活が送れるよう支援するために病院と地域を結ぶ役割を担っているところです。
病気や生活の相談、対応はもちろん、地域担当者との連携も欠かせないため、多岐にわたる業務を入退院調整看護師、看護相談室、地域連携室、医療福祉課、サービス課の総勢20名で対応にあたっています。
“病院と地域を結ぶ窓口”として、患者さんや家族、地域の方から“頼れる看護師”という存在でいられるよう頑張りたいと思っています。

新館6,7階回復期リハビリテーション病棟

6階 東病棟 回復期リハビリテーション病棟

本館6階は、回復期リハビリテーション病棟です。脳血管疾患、整形手術後の患者さんを中心に機能回復と在宅復帰を目的とした、集中的なリハビリテーションを行う病棟です。私たち看護師・介護士は患者さんの機能を伸ばしていけるよう、また患者さん・御家族に寄り添いながら、多職種と連携をとり、不安なく社会復帰、在宅退院を目指す事が出来る様に支援を行っています。
病棟のスタッフはいつも元気で笑顔が絶えず、コミュニケーションをしっかりと取りながら看護をしています。

新館4,5階地域包括ケア病棟

地域包括ケア病棟

地域包括ケア病棟は、短期滞在入院の受け入れや、急性期治療を終えた患者さんが、退院できるまでの継続治療を行っている患者さんが入院されています。また、患者さんとその家族の方へ自宅退院を目標に、様々なセルフケアの指導や、安心して退院できるよう退院後の介護支援の調整を行っています。
看護師と介護士、そして看護補助者が知識と知恵を出し合い、思いやりのある看護・介護を行っています。また、地域や在宅医療・看護との連携を図り、患者さんらしい生活の基盤を考えた看護が提供できるよう頑張っています。