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診療内容主に手術室麻酔を行っています。常勤医師1名に大学病院から週三回応援に来ていただき、脳神経外科、外科、泌尿器科の麻酔をしています。 麻酔には、患者様の意識をなくし、その間に手術を行う全身麻酔のほかに、局部をしびれさせ、しびれている間に手術をする局所麻酔があります。 全身麻酔には、麻酔ガスを吸入して行う吸入全身麻酔と、静脈麻酔薬と強力な鎮痛薬を加減しながら静脈から持続注入して行う完全静注麻酔があり、また、局所麻酔には体表の狭い範囲だけをしびれさせる、いわゆる局所麻酔や、下半身、腹部、胸部など、身体の広い範囲をしびれさせる、脊椎くも膜下麻酔や、硬膜外麻酔などがあります。 上記の鎮痛、鎮静の目的のほかに、麻酔には、手術中の患者様の全身管理という大切な役割もあります。呼吸、循環、血圧、尿量の管理などです。したがって、麻酔方法の決定には、手術部位、手術の大きさ、手術時間以外に、患者様の術前の身体状況を知っておく必要があります。そのため私たちは、術前に検査データを調べ、患者様を訪問し、身体状況につき詳しくお伺いすることにしています。麻酔法についても説明します。わからないことはこのときに何でもお尋ねください。 近年、術後の鎮痛を、麻酔の原理を応用し術後の疼痛管理に用いる方法が、一般的になっています。当院でも積極的に術後鎮痛に取り組んでいます。 したがって麻酔は、上記の一つの方法でのみ行うというのではなく、いくつかを組み合わせそれぞれの長所を生かすようにしています。 私たちは患者様の安全と、快適な麻酔環境を提供できるように最善を尽くします。 |
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