外来患者数は1日平均50人。 アトピー性皮膚炎、接触性皮膚炎、蕁麻疹、真菌症、帯状疱疹、蜂巣炎、潰瘍、乾癬、薬疹・中毒疹、水疱症、皮膚外科症例など多岐にわたる。診断困難な皮膚疾患は皮膚生検し、病理組織学的に診断している。免疫不全患者の帯状疱疹、熱傷、類天疱瘡、蜂単炎などの皮膚感染症の入院加療もしている。
- アトピー性皮膚炎、湿疹群、蕁麻疹:必要に応じて悪化因子の検索(アレルゲン検査・金属パッチテスト他)、スキンケアや生活指導をし、必要な場合は紫外線療法(PUVA療法、ナローバンドUVB)も行っている。
- 適切な外用療法と抗アレルギー剤、漢方薬内服により精神的不安が解消されるよう心掛けている。
- 薬物アレルギー(薬疹・中毒疹):疑いのまま放置されている場合も多いが、再発を予防するために原因薬剤・安全薬剤の決定をするパッチテスト・内服テストを行う場合もある。
- 白癬:真菌検査にて確定診断した上で、抗真菌薬外用加療をする。難治性白癬、爪白癬には外用薬に加え抗真菌薬内服治療を行っている。
- 帯状疱疹:早期に抗ウイルス剤内服・点滴を行い、神経痛予防のために内服薬も処方している。
- 蜂巣炎、潰瘍:原因検索(皮膚炎、白癬、基礎疾患等)を意識して治療にあたっている。
- 疣贅、脂漏性角化症:液体窒素による冷凍凝固術治療を行っている。
- 皮膚外科:色素性母斑(皮膚癌の鑑別にダーモスコープを用いた観察:ダーモスコピーを行い、必要なときは生検を兼ねた切除術)、陥入爪(フェノール注)、巻き爪(超弾性ワイヤー法:自費)等の外来日帰り手術をしている。
- 男性型脱毛症のプロペニアによる治療(自費)も行っている。
- V.A.C. ATSR治療システム(陰圧創傷治療システム)