当科は現在、平居、小西、林、江口、桂、杉田の6名の常勤医師にて外来・入院患者を担当し、非常勤医師として鈴木(呼吸器)・伊藤(呼吸器)・水野(睡眠時無呼吸外来)、が外来を勤めております。
糖尿病・内分泌分野については専門科設置により、より高度な診療をお願いしておりますが、当科においても、高血圧・糖尿病・高脂血症の三大生活習慣病は今なお主要な担当領域であります。その他脳神経障害、パーキンソン病などの神経疾患、気管支喘息、肺気腫、慢性気管支炎、肺炎、肺癌、肺結核などの呼吸器疾患、リンパ腫、骨髄腫、特発性血小板減少性紫斑病などの血液疾患、及び血液透析を必要とする慢性腎不全などを取り扱っております。また、非常勤医にお願いし、睡眠時無呼吸症候群に対する専門外来も行っております。
近年、あらゆる分野の医療(とくに内科)が臓器別に専門化、分化する傾向にあり、当院でも先に述べたごとく、循環器科、糖尿病科、消化器科は独立して診療しております。そんな流れの中で、むしろ世界的には、あらためてプライマリ・ケア医(一般内科医、総合診療医、家庭医、一般医など様々に呼称される)の養成が求められるようになってきました。当院総合内科も、これまでどおり患者さんの診療、地域医師会や介護保健施設との交流における病院の顔としての使命にくわえて、医師卒後臨床研修における、横断的知識教育に関して、さらに大きな役割を果たすべくスタッフ一同努力しております。
また、新館病棟(旧泉尾第二病院)において、療養病棟の一部病床を担当しており、これにより、急性期、亜急性期、慢性期の患者様の病態に応じた診療体制の確立と、地域ニーズの受入れの拡充を図って行きたいと思います。