包括ケア 谷本 あかり

看護師として、人の命を預かっている責任感の重さに怖くなる事がありました。患者さんにとっては、「新人」や「何年目」とは関係なく、命を預けて下さっているため、一つ一つの行動や日々の観察に緊張感や責任感を持って仕事をしなければいけないと改めて痛感し、日々の看護に励んでいます。

学生の時とは違い、様々な患者さんと出会い対応に悩み落ち込むこと、看護師になってよかったと思える瞬間、看取りでもっとできる事は無かったのかと悔やむことなど、この１年を通して、様々なことを感じることができました。まだまだ未熟ですが、これからも自分の行いたい看護は何なのかを考え、患者さんにとって一番良い方法や看護を提供することが出来るよう、日々成長していきたいと思います。

新7F 小林 尚樹

私が介護福祉士を目指したのは、就職が安定していること、そして、将来、自分の家族に介護が必要となった時、役に立ちたいと思ったことが理由です。

安易な考えだったかもしれませんが、患者さんに関わり、介護を実践していくうちに、患者さんやご家族の方から、「ありがとう」とお礼を言って頂けることで、喜びが生じ、やりがいに繋がっていきました。

まだまだ先輩介護士に頼ってしまうことも多く、介護技術やコミュニケーション力も不十分なので、更に学んで身につけていきたいと考えています。そして、目標であるケアマネージャーの資格取得を目指して頑張っていきたいです。

5E 看護助手　町田 理子

私は子育てをしながら看護助手として勤務しています。仕事と家庭の両立ができるだろうかと不安がありましたが、病棟の皆さんに支えていただきながら、看護助手として学ぶことも多くあり楽しく仕事をしています。

そして今、夜勤もしています。慣れない時は体力的・精神的にも大変で、仕事を続けていけるだろうかと悩みました。しかし、同僚からの励ましや患者さんから感謝の言葉が励みになりました。まだまだ、不安や緊張がありますが頑張っていこうと思います。

HCU 金子 拓也

新人看護師の時、初めての処置や看護を行っていく事に対して、責任へのプレッシャーや不安を感じることがありました。失敗して落ち込む事も沢山ありましたが、その失敗から自分の行った処置はどうだったのか、患者さんへの接し方は良かったのか等を振り返り、少しずつ、看護技術や知識に自信が持てるようになりました。

現在、一般病棟から集中治療室へ異動になり勤務しています。新人看護師の時に感じていたような不安や戸惑いも沢山あり、日々の自己研鑽の大切さを感じています。

看護師として未熟な事も多いですが、自分の目指す看護師像に近づけるよう、更に技術や知識に磨きをかけ、患者さんと関わりを大切にし、また後輩看護師にも寄り添える先輩でありたいと思います。

4W 比嘉 育美

私は小3・小1・1歳の3人の子育て中です。最初は、子育てをしながら働けるのか、みんなに迷惑をかけてしまうのではないかと不安な気持ちがありました。しかし、実際はママさんナースも多く、子育ての悩みなど相談できる仲間がたくさんいることが分かりました。子供は元気だけれど、風邪の治りがけでまだ保育園に行けない時、「休むのが申し訳ないなあ」と感じながら仕事を休まなくても、病児保育があるので気持ちを切り替えて働くことができます。

上司もいろいろと相談に乗ってくれ、子育てをしながらも看護師としてキャリアを積める職場だと感じています。また、病院全体が子育てしやすい職場となるよう私達の声を集めてくれています。そんな職場で一緒に働いてみませんか。看護師としての楽しみや喜びを感じながら、子供との時間も大切にできる職場だと思いますよ。

ＯＰＥ室 看護課長　中川 圭介

私は、入職時から中央手術室で勤務し、現在は看護課長として管理業務を主に行っています。
手術室スタッフは、10年以上のベテランからブランクのある看護師や男性看護師、お子さんのいるママさん看護師などの個性豊かなメンバーです。看護課長としてスタッフが、手術を受ける患者さんの持つ身体的・精神的な不安を理解し、良好な信頼関係を築き安心して手術が受けられるサポートができるよう心掛けています。
個人的には、認定看護師のサポートも整っているので、血液暴露する可能性の高い手術室で感染管理に関しても勉強し、いつかは感染管理認定看護師として、患者さんやその家族の安心・安全・安楽をあらゆる視点から考え、一人一人に合った質の高い看護が提供できるよう努めていきたいと考えています。